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読み方が難しい!?隈研吾氏が設計した『亀老山展望公園』を徹底解説!一生に一度は見たい絶景!

しまなみ海道の大島にある「亀老山展望公園」。

かの有名な隈研吾氏が設計した展望台からとんでもない絶景が味わえる一生に一度は行くべき場所です。

今回は、自転車でや徒歩で行けるのか?タクシーは?所要時間はどれくらい必要?夕日や夜景は?ランチは食べられる?など、亀老山展望公園について徹底的に解説したいと思います!

その名は「きろうさん(亀老山)」

亀老山展望公園(展望台)ですが、読み方は?という疑問を持つ人も多いようですが、読み方は「きろうさん」と読みます。

亀が老いる山って珍しい名前ですよね。今から約1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけ、風来僧は、その観音像を持ってこの山に登り七堂伽藍を建立して崇拝したそうです。それ以後この山は「亀老山」と名付けられたとのことです。

亀老山展望台の駐車場に大きな亀の像がありました。最近ではその亀の像に賽銭が置かれていて、神格化されているようです。

行き方は?自転車や徒歩で行けるの?

さて、亀老山展望公園の行き方ですが、基本的には自動車になります。徒歩で行けるのかと思う人も多いですが、徒歩はまず無理だと思ってください。また、自転車で行けるの?と思う人も多いようですが、自転車は乗り慣れた人以外は厳しいと思ってください。

実際、僕が行った際にも、自転車で登っている人が複数組いました。しまなみ海道自体が、自転車で巡る人が多いため、有名な亀老山展望公園にも自転車でチャレンジしてしまうのかもしれませんが、亀老山展望公園までは相当急な坂道です。自転車で登っていた人の全員が自転車を押して登っていました。相当な距離がありますので、自転車を押して登るのはなかなか厳しいと思います。自転車で行けないことはないと思いますが、行く人は覚悟の上行きましょう!

また、移動手段としてタクシーはOKだと思います。ただ、比較的遠い場所にあるので、結構なお金がかかると思います。タクシーの利点としては、駐車場が混んでいたとしても待つ必要がないこと。

亀老山展望公園の駐車場は比較的狭く、繁忙期には相当混雑すると思います。僕が行った時期は繁忙期ではない土曜日でしたが、駐車場に停めるのに約10分待ちました。また、一番厄介なのが、駐車場の入り口がかなり狭いことです。狭いにもかかわらず、入口と出口が同じ通路(しかも坂)なので、入りたい人と出たい人でちょっとした混乱が生じていました。

タクシーで行けばこういった混乱はなく展望台へ向かうことができますので、安心です!しかしながら、タクシーの場合は帰りをどうするのかしっかりと準備する必要があります。なかなか亀老山展望台まで来てくれるタクシーはいないと思いますので、行きに利用したタクシーにどこかで待ってもらう必要があると思います。お金はかかりますが、それがベストですね。

という事で、基本的にはレンタカーかマイカーで、余裕がある人は自転車でといったイメージです!

所要時間は?ランチは食べられるの?

亀老山展望台の所要時間を聞かれたら「人による」といった回答が正解だと思います。圧倒的な景色に何時間も見とれてしまう人もいると思いますし、景色にそれほど興味のない人は一瞬で終わってしまうかもしれません。

ただ、一般的に考えると、この亀老山展望公園は絶景以外には何もありませんので、そういう意味では30分も居れば満足すると思います。ですので、駐車場の回転率も高く、少し待てば停められます。

また、こういった短い所要時間ですので、ランチなどの食事ができるお店もありません。駐車場にちょっとした売店がありますが、定食などのしっかりとした食べ物は販売されていませんので、そこは要注意です!

とんでもない絶景が味わえる

この亀老山展望公園の一番の目玉はやはりその絶景です。

とりあえず写真を見てください。

どうですか?すごい景色ですよね!360度どこを見ても絶景でした。島と海と橋。この組み合わせはなかなか味わえない景色だと思います。

そして、この絶景の次に素晴らしいのが亀老山展望台の建物そのものです。

この亀老山展望台は有名な建築家の隈研吾氏によって設計された展望台で、絶景と同じくらい壮大な建物が展望台として建てられています。コンクリート打ちっぱなしの建物と絶景とのコラボにとても感動しました!

あと気になるのは夕日や夜景ではないでしょうか?僕は昼間に行ったので、実際に夕日や夜景を見たわけではないですが、実は夕日や夜景も素晴らしいようです!ちょっと別サイトからの写真ですが、見てください!

https://amatavi.life/archives/1925から引用

https://yakei-fan.com/yakei/shikoku/ehime/kirousan-tenbou.htmlから引用

いや〜感動的です。夕日も夜景も素晴らしい!想定される注意事項としては、夜は周辺は相当暗いと思います。明かりがあるのは遠くの街並みと橋だけですので、それ以外は暗闇です。途中の山道も相当暗いと思いますので、ぜひ安全面も考えて、気をつけて行きましょう!

最後に

いかがでしたか?

しまなみ海道の大島にある亀老山展望公園を紹介しました。

正直しまなみ海道に行った際には絶対に行ってもらいたい観光地の一つです。この絶景は日本全国探してもなかなか味わえないと思います。一生に一度は見るべき絶景として個人的には認定をしました。

という事で、亀老山(きろうさん)展望公園、絶対に行ってくださいね!

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