沖縄県に様々な沖縄そばのお店があります。
沖縄好きの僕は沖縄に旅行に行った際には必ず沖縄そばのお店に、ランチが多いですが最低１回は行きます。ですので、今まで様々な沖縄そばを食べてきましたが、その中で一番衝撃だったお店が読谷村にあります。
それが、今回紹介する『宮古そばソーキそば専門店田舎』
ここはある意味トータルで考えると1番といっても過言ではない沖縄そば（ソーキそば）のお店です！
今回はこの『宮古そばソーキそば専門店田舎』について、徹底解説します！
そもそも沖縄そばと宮古そばってどう違うの？
沖縄そば（ソーキそば）のお店を紹介すると言っておきながら、いきなり「宮古そばソーキそば専門店田舎」とありますので、あれ？宮古そば？沖縄そば？ではないの？と思った方もいるかもしれません。
結論から言うと、沖縄そばと宮古そばにはそれほど大きな違いはありません。
簡単に違いを説明すると以下の通りです。
沖縄そばの特徴
・麺が太くねじれている
・具材は豚の三枚肉とカマボコ、ネギそして紅生姜
宮古そばの特徴
・麺が細く縮れが少ない
・麺の下から三枚肉とカマボコが隠されている
宮古そばの具材が麺の下にあるというのは、現在ではほとんど見たことがありませんので、宮古そばと沖縄そばの大きな違いは麺の縮れ具合ということになります。
沖縄そばも宮古そばも三枚肉ではなくソーキが乗っているものもありますが、それが「ソーキそば」と言われることが多いです。
どっちにしても、店次第で呼び方も異なりますし、沖縄そばの方がメジャーなので、宮古そば風であっても沖縄そばと記載している店もありますし、色々です。そこはあまり気にする必要はありません。
今回紹介する『宮古そばソーキそば専門店田舎』は麺がストレート麺ですので、間違いなく宮古そばではあります。
読谷村で人気の「宮古そばソーキそば専門店田舎」は何がすごいの？
宮古そば田舎のすごさを一言いや二言で言うと、値段の安さと美味しさです。
正直、沖縄で人気の沖縄そば（ソーキそば）屋はどこも美味しいです！僕は沖縄そば大好きですので、今まで行った店（厳選して行っているので）ではずれはありませんでした。どこのお店も同じ味かと思うかもしれませんが、決してそうではなく、スープの味がお店ごとに異なりますし、そばの上に乗っているお肉もお店によって様々な工夫があります。
この『宮古そばソーキそば専門店田舎』ももちろんスープもお肉も抜群に美味しいそばですが、驚きは何よりもその値段です！
大きなソーキが乗ったソーキそばがなんと480円！480円ですよ！！普通、沖縄そば（ソーキそば）はだいたい850円〜1,200円くらいがよくある値段帯です。それが、同じクオリティでこの値段ですので、本当にびっくりしました。ランチとして沖縄そばを480円で食べられるとはめちゃくちゃ経済的ですよね！
そして、美味しさと値段以外にも感動するのが、お店を一人で切り盛りしているお母さんの人柄です。なんとも言えない素敵な接客をしてくれます。ソーキそばを食べて体が暖まり、お母さんの人柄で心が暖まります。
これらトータルの評価で、僕が今まで食べた沖縄そばの中でNo.1です！！
実はちょっとしたマイナス点も・・
これだけ褒め尽くした『宮古そばソーキそば専門店田舎』ですが、実はマイナス点もあります。
それは、お店が決して綺麗ではないこと。
席数も少ないですし、店内も結構ボロボロです。台風とか来ても大丈夫なのかな？と心配になるほどです。また、駐車場も一応あるにはあるのですが、ほとんどないに等しいレベルです。観光客は車で行かないと行ける場所ではないのですが、止める場所がないので車は路駐になります。お店のお母さんも道に止めといてねーと言ってくれます（笑）
観光客向けではなく地元の人がランチで気軽に利用するようなお店ですのでしょうがいないのですが、この辺りを気にする人はいくら安くて美味しいとはいえ、おすすめできません。
僕個人としては全く気にならなかったので、このお店がトータル評価ではNo.1となりました！
ちなみにめちゃくちゃ古いですが、色紙も色々飾っていました（ピースの又吉さんが！！）。
最後に
いかがでしたか？
読谷村で人気のおすすめの沖縄そば（ソーキそば）屋を紹介しました！
読谷村に行った際にはぜひランチとして行ってもらいたい素敵なお店です。
