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ソラシドエアって知っていますか?
僕がソラシドエアに初めて搭乗したのは2018年の時でした。
沖縄旅行で伊丹空港へ帰る際に、宮崎空港を経由する便を予約したのですが、沖縄〜宮崎間が偶然にもソラシドエアでした。
緑色の可愛い機体に、内装も緑色で統一。機内雑誌や機内で提供されるアゴダシスープにも感動しました。
それ以来、ソラシドエアに乗る機会はないのですが、ソラシドエアマイルのパフォーマンスの良さに現在ひそかに注目している航空会社の一つです。
今回はそんなソラシドエアについて、徹底的に解説したいと思います!
ソラシドエアって?
ソラシドエアとは、公式サイトには以下のような説明があります!
1997年パンアジア航空として福岡市で創業。2002年には本社を宮崎県宮崎市に移し、スカイネットアジア航空をスタート。宮崎-羽田線に新規参入しました。その後、熊本-羽田線、長崎-羽田線、鹿児島-羽田線、大分‐羽田線、沖縄各線など運航路線を拡大し、2011年に新ブランド「ソラシドエア」を発表。2013年には搭乗旅客1000万人を達成しました。2015年12月1日には、社名も「株式会社ソラシドエア」へと変更。2017年8月には就航15周年という大きな節目を迎えました。
航空会社としては1997年に創業していますが、ソラシドエアとしては2011年からですので、まだまだ最近できた航空会社になります。
宮崎に本社があるだけあって、九州便に強く、九州の宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分の各空港と東京・羽田空港をつなぐ便と、宮崎・鹿児島・神戸・名古屋(中部)・石垣と沖縄・那覇空港をつなぐ便があります。
特に、東京(羽田)からの便には力を入れており、羽田空港から各九州へは1日8便以上飛んであり、宮崎へは最多の1日12便となっています。沖縄にも1日6便飛んでいるので、旅行者にも非常に便利なソラシドエアです。
個人的には、伊丹空港から就航してくれれば最高だと思っていますが、伊丹空港はANAやJALで飽和状態ですので、さすがに難しいんでしょうね。その代わりに、神戸空港から沖縄まで1日6便運行しています。
羽田空港での利用方法は?チェックインや手荷物について
ソラシドエアの出発カウンターは羽田空港第2ターミナルの2階にあります。
羽田空港の第2ターミナルは空港の北側にあります。
ソラシドエアのチェックインカウンターのスペースとしてはとても小さく、もしかしたら見つけるのに苦労するかもしれません。第2ターミナルの一番西側にちょこんとあるカウンターがチェックインカウンターになります。羽田第2ターミナルはほとんどがANAで占められており、後はAirDoとソラシドエアのみとなっています。
チェックインは自動チェックインカウンターの方が便利ですし、事前にチェックインが可能なスキップサービスも利用できますので、あまりチェックインカウンターを利用することはないかもしれません。また、次で説明する機内荷物預け入れについては、ソラシドエアのチェックインカウンターではなく、ANA手荷物預け入れカウンターで手続きをすることになりますので、注意が必要です。(なぜ、ANAを利用するのかは次の章で詳しく解説しています。)
チェックイン時の手荷物と機内持ち込み手荷物について。
チェックイン時の預入手荷物ですが、一人20kgまで無料です。お金を払えば100kgまで可能ですが、手荷物にあまりお金をかけたくないですよね。旅行時には荷物を事前に宿に送るという方法もあるので、旅行で行く際にはできるだけ荷物を少なくしましょう!
また、機内持ち込み手荷物については、10kgまでで、3辺の和が115cm以内となっています。また、荷物は一人1個までですので、注意しましょう!
実はANAと深い関係がある!?
さて、ソラシドエアって実はANAと深い関係があるのを知っていますか?
先ほどのチェックインカウンターがある羽田空港の第2ターミナルもソラシドエアの他はほとんどがANAのチェックインカウンターでした。実は、ANAはソラシドエアの株式を十数%保有しているため、ソラシドエアとのコードシェア便を運航しているのです。コードシェア便とは、2社以上の航空会社で一つの路線に対して飛行機を共同で運航する事です。例えば、A社とB社が羽田と宮崎間でコードシェアを行う場合、運航としてはA社の飛行機を使い、B社はA社から座席を買い取ってB社の座席として利用者に販売し、収益を得るというような仕組みになっています。ソラシドエアはLCCではありませんが(よくLCCだと勘違いされますが)、この共同運行便というスタイルをとっているため、乗り継ぎがスムーズになったり、運賃が安くなっているのです。
ちなみに、コードシェア便(SNA便)で運航している路線は以下の通りです。
- 東京(羽田)⇔ 大分、熊本、長崎、宮崎、鹿児島
- 名古屋(中部)⇔ 宮崎、鹿児島
- 沖縄(那覇)⇔ 名古屋(中部)、神戸、福岡、宮崎、鹿児島、石垣
冒頭で、僕が沖縄〜宮崎でソラシドエアに乗ったと言ったのはまさにこのコードシェア便でした。ですので、ANA便だと思って乗り込んだらソラシドエアだったというびっくり状況でした。なお、ANAが運行し、ソラシドエアとのコードシェア便の場合は、チェックインはANAカウンターとなりますので、注意が必要です。
ソラシドエアカードを利用しよう!
ソラシドエアには三井住友と連携したソラシドエアカードがあります。
カードは2種類あり、普通カードとゴールドカードになります。普通カードとゴールドカードでは年会費が異なり、普通カードは1,250円(税抜)、ゴールドカードは10,000円(税抜)になっています。
基本的には、ソラシドエアカードを持つのであれば普通カードで十分かと思います。
さて、ソラシドエアカードを持つメリットをあげますね。
メリット
- 入会・継続時にボーナスマイルがもらえる
- カード会員限定の割引運賃
- 機内販売10%OFF
- 空港のおみやげショップで5%OFF
- 最高1,000万円の国内旅行傷害保険(自動付帯)
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
- 年間100万円のお買物安心保険
障害保険が自動付帯しているのはこの価格帯でなかなかすごいとは思いますが、海外旅行の場合は利用付帯(旅行代金にクレジットカードを利用して初めて適用される)ですので、注意が必要です。また、傷害治療等も50万円までですので、このカードだけで十分というわけではないですね。まあ、海外旅行の保険に充実したクレジットカードは他にもたくさんありますし、今回のソラシドエアカードを持つ理由は他にありますので、特に問題ないですね。
また、ソラシドエアカードを持っていれば、『ソラシドエアカード割』という割引運賃を適用することができます。通常の運賃よりも大きな割引価格で航空券を取得できます。しかしながら、出発日のかなり前から予約した場合の「バーゲン28」などの割引運賃を活用した場合とほとんど変わらない(「バーゲン28」の方が安い場合も多い)ため、それほど利用価値はないような気がします。
では、なぜこのソラシドエアカードを持つべきなのか。
それは、マイルを活用するにあたって、非常に有効だからです。
ソラシドエアマイルを貯めるにはもちろんソラシドエアに搭乗する事が一番ですが、クレジットカードで貯めようと思うと、このソラシドエアカードを持つ必要があります。ソラシドエアカードを利用する事で、200円で1ポイント(Vポイント。Vポイントは三井住友のポイント)貯まり、1ポイントを2マイル(ソラシドエア)に交換可能です。つまり、100円で1マイル貯まることになります。
Vポイントは、クレジットカード利用以外にも様々な方法で貯めることができ、ソラシドエアカードを所持していれば、その他で貯めたVポイントを全てマイルに交換可能です。
ソラシドエアマイルは非常にお得なマイル数で航空券を発行できますので、マイルを使った旅行がしたい人はぜひソラシドエアカードを取得しましょう!
最後に
いかがでしたか?
ソラシドエアについて徹底的に解説しました。
個人的にはANAやJALとまた違った雰囲気のソラシドエアがとても好きになってしまいました。
機内雑誌も素敵ですし、機内で提供されるスープも独特で美味しい!
応援したくなる航空会社の一つです。
ぜひ、乗る機会があれば、ソラシドエアに乗ってみてくださいね!
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