2021年2月27日・28日に大阪ATCホールで開催されたレプタイルズフィーバーフェスティバル2021に行ってきました!
そもそもレプタイルズフィーバーとは何?という人や、今後レプタイルズフィーバーに行きたいと思っている人の参考になればと思い、レプタイルズフィーバーフェスティバルについて解説したいと思います!
そもそもレプタイルズフィーバーとは?
レプタイルとは、ヘビやトカゲ、カメなどの爬⾍類のことです。どこか愛嬌を感じさせる爬⾍類特有の表情、予測できないユニークな動き、肌触り、他の動物にはない迫⼒など、爬虫類には魅力的な点が多く、レプタイル愛好家は多数いるようです。
そのようなレプタイルが多く集まったイベントが『レプタイルズフィーバー』です。
毎年、大阪で夏に開催されていたようですが、2021年は世の中の状況もあり、夏開催ではなく、冬の時期の開催となりました。待ち侘びていた人も多かったようですね!
レプタイルフィーバーというイベントは大阪でのイベントですが、レプタイルに関するイベントは全国各地で開催されているようです。
レプタイルズフィーバーの開催地は?アクセスや駐車場について
レプタイルズフィーバーは大阪南港にあるATCホールという場所で開催されています。
ATCホールがある南港ですが、大阪市内にありながらも、非常に行きにくい場所です。電車であれば、ニュートラム南港ポートタウン線 「トレードセンター前」駅より徒歩約5分、もしくは、ニュートラム南港ポートタウン線「中ふ頭」駅より徒歩約5分となっています。大阪市営地下鉄中央線の「コスモスクエア」という駅で降りても少し遠いですが(徒歩約10分)行く事ができます。乗り換えが一つ減りますので、楽だと思います。
車で行く場合はATCにも駐車場はありますが、値段が高いので、咲洲庁舎の隣のTimes駐車場を利用することをおすすめします。24時間駐車で最大500円ですので、とてもお得でおすすめです。今回のイベントだけでなく、ATCホールではよくイベントが開催されていますので、どのイベントの時でも、この駐車場を利用することができます!ぜひ、覚えておいてくださいね〜!
チケットの値段や前売り券について
行く事が決まっている場合は、前売り券の購入を絶対におすすめします!
僕自身は、子どもが行きたいと思うかどうかわからなかったので、前売り券を購入しませんでした。当日子どもに確認して行きたい!ということになったので、前売り券なしで行ったのですが、事前に買っておけばと後悔しました。
その理由は、今回のレプタイルズフィーバーはコロナの影響もあり、入場制限を行っていました(例年はどうかは知りませんが、入場までかなり時間がかかりました。)。そのため、当日チケットを購入する場所まで、20分程度待ちました。前売り券を買っている人と同じ列で並んでいたのですが、途中で当日券を購入するために、一度列から抜け出し、当日券購入後に再度並び直す必要があったため、会場に入るまでより時間がかかってしまいました(一から並び直す必要はありませんでしたが、それでも事前にチケットを買っていればもっとスムーズに入場できました。)。
また、前売り券は当日券より200円安いため、金銭的にもお得です。
未就学児は無料ですが、大人の場合、複数で行けば結構な金額差になりますので、やはり前売り券の購入をおすすめします!
大人(中学生以上) | 当日:1,200円 | 前売:1,000円 |
小学生 | 当日:700円 | 前売:600円 |
会場内と注意点について
今回のイベントで最も勘違いしていたことが、子どもが思いっきり楽しめるイベントだと思っていたことです。
正直、未就学児の子どもが楽しめるイベントではありません。レプタイルズフィーバーは爬虫類好きの人が、爬虫類を購入するための場所です。
会場内では、多くの店舗が出店しており、その店舗で様々な爬虫類が販売されています。僕自身はそういった種類の爬虫類を一度に目にする機会がなかったため、様々な目新しい爬虫類に興奮しましたが、我が家の未就学児の子どもは最初は楽しんでいたものの、約15分で興味は冷めてしまい、結局帰ることになりました。
もちろん、あまりにも人が多く、まるで満員電車のごとく人が密集していたため、子どもがゆっくりと観察できる環境になかったことも原因の一つかと思いますが、そもそものコンセプト自体が子どもが楽しむように作られていないので、そこはしょうがないと思います。
一部のスペースで子どもが動物(なぜかヤギがいました、笑)と触れ合えるスペースがありますので、楽しめるのは唯一そこだけかと思います。
後は、お土産スペースも子どもは楽しめると思います。親は困ると思いますがw
入場制限をしていた今年でさえこの人の多さですから、例年はもっとすごいのか、それとも今年が特にすごかったのかはわかりませんが、子ども(特に、未就学児)を連れて行く時は注意が必要です。
子どもが飽きてしまったら?
我が家のように、子どもが飽きてしまったら、ATCの建物内外で楽しみましょう!
完全な遊び場ではないですが、ATCの外(海が見える側)におしゃれな階段スポットやサンフラワー号という大型客船が見えるデッキ、公園などがあります。
また、ATC内には、食事できる場所がたくさんありますので、そこで時間を潰すことも可能です。
テーマパークのような色々と楽しめる場所ではありませんが、数時間であれば大丈夫かなと思います。
最後に
いかがでしたか?
大阪南港にあるATCホールで開催されるレプタイルズフィーバーについて、解説しました!
個人的には、本当にあれ程の種類の爬虫類を目の前で見る事ができる環境に感動し、またその値段の高さにも驚き、人が少なければもうちょっとゆっくり見たかったなという感想を抱きました。そして、人気のイベントであることも納得いきました。(爬虫類の写真は撮影禁止となっています。)
個人的には、カメレオンとハリネズミの可愛さにハマってしまい、ずっと見ていてもあきませんでした!飼うとなるとまた難しいのかな〜とも思いましたが、それでも見ていて楽しかったです!
けれども、小さな子どもと一緒にという意味ではなかなか厳しいイベントです。
子連れで行こうと思っている方は十分注意して、楽しんでくださいね〜!