旅行記(ちょび旅)

古宇利島にある地元の人に一番愛されるチグヌ浜!アクセスや駐車場など、徹底解説!

沖縄県の今帰仁村にある古宇利島!

外周約8キロのとても小さな島ですが、古宇利島へ渡る古宇利大橋が絶景で、多くの人が観光に訪れる場所です。

 

そして、古宇利島へ行ったら、またまた多くの人が行く観光場所の一つが、古宇利ビーチ。

古宇利大橋を目の前に見られる古宇利ビーチは、いつも多くの観光客で賑わっています。

 

けれども、そこからわずか車で1分の場所に、地元の人にとても愛されている素敵なビーチがあるのを知っていますか?

 

今回は、ほとんどの観光客は知らない素敵なビーチを紹介します!

 

その名は、「チグヌ浜」

ほとんどの観光客が知らないビーチの名前は「チグヌ浜」です。

ビーチという表現をしましたが、実際には古宇利ビーチのように、しっかりとしたビーチではなく、とてもコンパクトなビーチと岩山からなる秘密の場所です。

駐車場はないので、古宇利ビーチに停めて、そこから歩くのが一番良いと思います。

古宇利ビーチから西へ大通り沿いを10分ほど歩けば、チグヌ浜に到着します。

 

このチグヌ浜。

波が速く、泳ぐのには適さない場所です。

シュノーケリングなどのマリンスポーツは基本的にはできないと考えてください。

 

そして、沖縄版のアダムとイブ伝説が残る古宇利島で、そのアダムとイブが暮らしていた洞窟があることで有名です。

 

先ほども言いましたが、ビーチ自体はとても狭く、満潮時には砂浜がなくなる事もあります。

険しい岩山を中心に左右にビーチがあり、一方のビーチは階段で降りられますが、もう一方のビーチは険しい岩山を降りなければならず、ハイヒールなど歩きにくい靴を履いている人にはおすすめできません。

 

岩山を登った先に開ける素晴らしい絶景

チグヌ浜にある険しい岩山。

その岩山を登っていくと(といってもわずか数メートルですが)、目の前が開けて古宇利大橋や海が見渡せます。

柵もなにもないので、とても危険な場所ですが、景色は本当に感動します!
(ちなみに、我が子は4歳ですが、なんとか自力で登って行けました!)

 

 

僕は朝と夕方の2回行きましたが、夕日の沈んでいるタイミングは本当に美しく感動しました!

自力で歩けない(もしくはよたよた歩きの)子連れでは少し難しいかもしれませんが、僕の子どもは冒険気分で頑張って岩山を登っていました。

 

チグヌ浜の先にある桟橋

チグヌ浜に面した場所に、150m程度の桟橋があり、地元の人が釣りをしています。

 

実はこの桟橋、高さが5~6m程度あり、下から登る階段等もありません。

 

ではどうやっていくのか。

 

先ほどの岩山を登っていく途中で、少しルートをずらして登ると、テトラポットがあって、そのテトラポットをつたって桟橋に入っていきます。

 

正直、それなりに危険だと思います。
(写真で見るよりも、なかなか危険な場所です!)

 

地元の人々は、全く臆することなく渡っていってましたが、初めて行く人は桟橋まで行くのを躊躇ってしまうかもしれません。

僕の4歳の息子は行きたそうでしたが、本当に危ないので最初は行くのを止めていました。

 

けれども、最終的には、本当に行きたそうでしたので、僕の完全なるサポートのもと、なんとか渡ることに成功しました!

渡った後の息子の誇らしい顔は忘れません。

 

とはいうものの、決して安全な場所ではないでの、行くことをおすすめはしません。

 

また、特に行ったからといって何か絶景に出会えるわけではないので、わざわざ危険をおかしてまで行かなくても良いと思いますよ!

 

まとめ

いかがでしたか?

古宇利島のとっておきのビーチ「チグヌ浜」をご紹介しました!

あまり観光客もいない素敵な場所ですので、静かにのんびりとしたい時にはぜひ行ってみてください!

だたし、地元の人にはとても大事な場所ということをお忘れなく。

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